下水道についての出前授業
今日の3限目、4,5年生は、松阪市下水道建設課と松阪浄水センターの職員の方々から下水道の仕組みを学びました。はじめに、微生物の働きで水をきれいにしていることや、COD(水の汚れを表す指標)を使って、放流する水のきれいさを教えてもらいました。きれいにするのが一番難しいのは、お風呂やトイレからではなく、台所からでる水なんだそうです。そこで台所からでる水を想定し、しょうゆ、ガムシロップ、麦茶を5000倍に薄めた水を使って、どの水の汚れが一番大きいか、子どもたちが実験しました。結果は、ガムシロップ。他の2つよりはるかに汚れが大きくて(魚がすめないくらい)びっくりしていました。食事後に紙などでふき取る大切さも学んでいました。