シビタス  

40年間、ありがとう。

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 毎日生徒たちのお腹を満たしてくれる給食ですが今日が大きな節目となりました。これまでご飯を入れてきた赤い弁当箱、通称「アカ弁」が本日引退の日を迎えました。 三雲中学校の給食では早い段階で米飯給食をとり入れていました。そして周辺地域よりも画期的な米飯給食の形として40年前より「アカ弁」を導入してきました。この「アカ弁」は市内の中学校の給食を調理しているベルランチでも導入されております。 教室で一人一人にご飯を配膳する手間を省き、スピーディな給食に大きな一役を買ってくれていました。しかし近年、三雲地域の小中学校の人数増加に伴い給食センターの能力を超えるようになり、作業場の確保が急務となりました。また9月より米飯が週4回に増えることにもなりました。これを機に炊飯をセンターではなく外部に委託することとなり、教室で米飯を配膳する形になります。 今日は、これまで40年間、私たちの給食を支えてくれた「アカ弁」に感謝の気持ちを持ちながら、生徒たちは最後の「アカ弁」米飯をおいしくいただきました。 9月から配膳システムが変わってしまいますが、これまでと同様にスピーディな配膳ができるように各クラス配膳班を中心に頑張っていきたいと思います。  最後に・・・ありがとう「アカ弁」!さようなら「アカ弁」!!