シビタス  

今日は七夕です。七夕は、ご存じのように織姫と彦星が1年に1度だけ、カササギの翼にのり、天の川を越えて会える日とされています。また、その日に短冊を書いてお願いするのは、昔の人が、織物の上手な織姫のように、「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりだとも言われています。三雲地域には「星合」「鵲」など七夕にまつわる地名がいくつかあり、星合町には七夕伝説の架空の橋と同じ名の「鵲橋」があります。由来はわからないそうですが、自分たちが住んでいる地域に、伝説と関係しているかもしれない地域があると少しワクワクしますね。日本には、いろいろな言い伝えや昔話があります。どうしてそのような言い伝えや昔話があるのか、調べてみるのもいいかもしれませんね。(2階の廊下に貼られている短冊〜願いが叶いますように〜)