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【学校教育目標】

【学校教育目標】「自立した人間として、他者と協働しながら、新しい時代を創造的に生き抜く力の育成」 本校は、2011年度に総務省「フューチャースクール推進事業」及び文部科学省「学びのイノベーション事業」の指定を受け、教育活動におけるICTの有効活用に取り組んで参りました。2014年からは松阪市の事業である「教育の情報化事業」や「新たな学びの創造事業」として引継ぎ、現在に至っております。 また、2014年度からはApple社より、革新性とリーダーシップを持った学習環境に与えられるADS(Apple Distinguishued School)の認定を国内の小中学校として初めて受け(2014-2016、2018-2020)、日々の教育活動に取り組んで参りました。また、GIGAスクール構想の推進を受けて全国の教育機関でICT機器の導入や活用が進められている中、全校生徒が日常的に10年以上もタブレット端末を活用し続けている国内唯一の公立学校としての注目もいただいているところです。 しかしながら、本校が大切にしてきた視点は、機器の利用ではなく子どもたちが「他者と協働的に試行錯誤しながら創造的に課題を解決する学び」であり、その活動を通して身につけた様々な力をこれからの社会で発揮してもらいたいという点にあります。 これからも、「学ぶための道具としてのICT機器」の位置づけを大切にしながら、予測不可能なこれからの社会を生き抜く力を育む教育活動に取り組み、小学校と中学校の義務教育9年間の集大成の姿を学校教育目標に求めながら教育実践に励んで参りたいと存じます。