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1年生 情報モラル教育

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 本日5・6限目に、1年生で「情報モラル教育〜震災のデマから考える情報の扱い方〜」が、三雲中学校体育館にて行われました。 1年生では情報モラル教育を定期的に行っています。そのまとめとし、今回はNHKと中日新聞の方を講師にお招きし、情報を扱う専門家の話をお聞きしました。 東日本大震災では、猪瀬元東京副知事がツイッターによってつぶやいた一言により多くの方が助かった事例、一方で千葉県の石油タンクが爆発炎上したことにより煙が害を与えるなどの「デマ」が拡散した事例などが挙げられます。 そのように情報が飛び交う中で、大切にしてほしいことが2つある、と講師の方にお話いただきました。一つめが、人を傷付けない情報を、人を幸せにする情報を発信しよう、ということ。二つめが、人から目や耳に入った情報は本当なのかどうか、何かおかしいことはないか、立ち止まって考えることも大切だということです。 これは普段LINE等のSNSを使う私たちにとっても、とても身近で大切なことです。近年SNSでのトラブルも増加傾向にあるのが現状です。ささいなことでも発信する側は受信する側の気持ちを考えて、「幸せにする」情報を発信していくようにしましょう。