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【2年生】修学旅行事前学習「TDLの防災」

10/2(水)修学旅行の事前学習として、ディズニーランドの防災対策について学習しました。ディズニーランドでは、震度6強10万人の避難者を想定して年間180日ランドのどこかで避難訓練が行われているそうです。スタッフは9割がアルバイトですが、「全てはゲストの安全と安心のために」を基本理念として、スタッフが臨機応変にその場にどのような対応が必要なのかを考え行動するよう訓練されています。

東日本大震災のときも、震度5強避難者7万人は想定内でした。そして、それぞれのスタッフは「ゲストの安全と安心のために」とそれぞれ考えて行動しました。あるスタッフは防災頭巾がわりにぬいぐるみを配り、あるスタッフはシャンデリアの妖精になって、子供たちを恐怖心から救ってくれました。

みなさんも、緊急時には臨機応変に自ら考えて行動することが必要になってきます。災害時にはどんなことが起きるのか想定し、自らどんな行動ができるのか考えておくことはとても大切なことです。

実際ディズニーランドを訪れたときも、スタッフがどんな動きをしているのかを見ておくことも勉強になりますね。