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第2回三雲中学校学校運営協議会(拡大会議)

9月22日(金)に、学校運営協議委員とPTA役員代表、学校代表者で構成された拡大版の学校運営協議会を行いました。全学年の授業を参観いただいた後に、座談会形式で和気あいあいとした雰囲気の中、活発なご意見・ご感想・ご要望などをいただきました。今後の学校運営に反映させていきたいと思います。話題の概要は以下のとおりです。1 授業参観より ・自分たちの受けていた授業とかなり違うことに衝撃を受けている。 (教え込みではなく、生徒の考えを引き出そうとしている授業がある) ・教員と生徒との(心理的な)距離感が近いので、生徒の意見が出やすいのだと思う。 ・教員のみなさんが熱心に準備や研究をされていることが伺える。 ・大人からみても難しい課題に対して、生徒たちは自分の考えを出そうとしていた。→等、肯定的なご意見を多くいただく中で、PTA会長から「(生徒といっしょに)授業を体験したい」とのご要望をいただきましたので、今後、実現に向けた調整をしていきます。2 「三雲型プロジェクト学習(仮名)」について 「三雲型プロジェクト学習(三雲型PBL)」とは、生徒がグループになって、生活や社会にある課題を解決しようと研究したり、プロジェクトの実現に向けて取り組んだりする中で、社会で必要となる力を育成する学習モデルです。 学校長からの一次案についての説明の後、意見交換をしました。今後は委員の皆様のご助言を得ながら進め、地域や保護者と共にある教育の実現に向けて準備を進めていきます。3 第3制服の導入について パーツ別に生徒自身が選択して着用できるジェンダーフリー制服を第3制服として定め、既存の制服と共に選択できるようにしていきます。本校では、令和6年度からの導入を予定しています。尚、制服は市中学校長会で定めた仕様に基づいて採択する予定です。