【6年生】タブレットの利活用①_他者参照
今日の道徳の様子です。
子どもたちに課題について意見を求めました。子どもたちはそれぞれの意見をチャットに書き込みました。
チャットに書き込むと、他の友達の意見も見ること(他者参照)ができます。
ひとり一台のタブレットを活用する目的の一つは、子どもたちの学びを支援することです。
考えをノートやプリントに書く学習活動はもちろんありますが、この活動を入れることで、自分の考えが浮かばない時や、自信がない時でも、他の考えを参考にできるので、新しい考えが浮かんだり、考えに自信が持てたりできます。
また、書き込まれた意見を見て、参考になったり、新しい発見をした意見には、絵文字で「いいね」を押していきました。自分の意見に「いいね」を得ることで、子どもたちは次のやる気につながっています。
他者参照を取り入れることで、自分の考えを出して、積極的に活動する姿が増えています。
クラス全員が参加し、創り上げていく授業を目指します。